恵まれた環境にいる人間が勝負しなければ、世の中はよくならない

日本では高学歴な人間ほど、保守的になります。周囲からの期待や世間体から、自分の選択肢を狭めてしまうのです。

 

幼少期から塾に通い、私立の中高大に通うような恵まれた環境にいる人が自分自身のキャリアだけを意識して生きているのは器が小さいと思います。

 

会社の肩書だけで偉そうな人や「○○企業にお勤めなんですか!?凄いですね」と言われ満足げな表情を浮かべている人を見ると残念でなりません。

 

大企業に入ること、一流企業で働くことが凄いのではなく、そんな大きな企業を作った人が凄いのです。勘違いしている人が多すぎる気がします。

 

もし、大企業に勤めていて自分が辞めても何一つ業績に影響がでないのであれば、あなたに価値はないです。

 

話は逸れましたが、もしもあなたが恵まれた環境で育ち、一流大学を出て、頭がいいと思っているならば、自分の力で世の中のために何ができるかを考えるべきです。

 

優秀なチャレンジャーが増えていかなければ、日本が今以上に発展することはないと思います。

 

海外では最も優秀な人が起業したり、スタートアップに入り、社会を盛り上げています。一方、日本では大学を中退した人やレールから外れた人間が起業して成功しています。

 

日本でもいわゆる一流大学を出て一流企業に勤める人間が起業すれば、もっと成功したベンチャーが生まれ、雇用を生み出し、税収も増えることでしょう。

 

恵まれた環境にいる人間が勝負しなければ、世の中はよくならない」

 

他人に人生を委ねるのではなく、自分自身で切り開いていく挑戦者と僕は会社を大きくしていきたいです。